単体技(トリック)を分解する
ソニックひねりが「フェイクトソニック≫シメトリカルハーフガンマン」のコンボであることは、資料室にも記載されているので知っている方も多いと思います
ここではそんな感じで、これ以上分解できないだろうという単体技を敢えて分解して考えてみようというわけです
だからどうしたという感じです
が、「滑らかに回す」ことに微妙に繋がってくるかもしれません。わかりません
たとえば、ソニック
とりあえず、指とペンが平行かつ掌側のペンの端が手首の方向を向いている、という状態から回転が始まると考えます
結論から言ってしまうと、3-ソニックは
「34-フェイクトソニック0.25→持ち替え34-24→24-フェイクトソニック0.5→持ち替え24-23→23-フェイクトソニック0.25」
と表せます
※フェイクトソニックの後ろの数字(0.25など)は回転数です。(普通はこのような表記はしませんが知りません)
※人によって各軸のフェイクトソニックの回転数が±0.2回転くらいの誤差があるかもしれませんがそこは良いです
※「持ち替え」については後述
説明します
(1)
指とペンが平行かつ掌側のペンの端が手首の方向を向いている状態
(手の甲側のペンの端が指と同じ方向を向いている状態)
(2)
34-フェイクトソニック0.25
(1)から0.25回転した状態
(3)
ここで持ち替え34-24が発生します
(4)
24-フェイクトソニック0.5
(3)から24ピボットのまま0.5回転した状態
(5)
持ち替え24-23
(3)と同様
(6)
23-フェイクトソニック0.25
(5)から0.25回転
ソニック1回転の中に、この一連の流れがあるわけです
というわけで
「3-ソニック」は
「34-フェイクトソニック0.25→持ち替え34-24→24-フェイクトソニック0.5→持ち替え24-23→23-フェイクトソニック0.25」
と表せるわけです
※「持ち替え34-24」などは「ラダー34-24」とどちらで表記しようか迷いましたが、ラダーはペンを振る動作がある(と考えている)のでただ単に「持ち替え」と表記しました。
「持ち替え」は「ペンを振る動作のないラダー」と考えてもらえば良いです。
そもそもラダーの定義もよくわかりませんが。
こうしてみると、ただのソニックの中には3つの軸でのフェイクトソニックが含まれていることがわかります
つまり、ソニックを滑らかにしたいならばその3つの軸でのフェイクトソニックをひたすら練習すれば良いのです。多分
そんな感じ。
ちなみにこの考え方でいくと
「3-ソニックひねり」≡「3-フェイクトソニック≫3シメトリカルハーフガンマン」
をさらに分解すると
「34-フェイクトソニック0.75→シメトリカル持ち替え34-23→23-フェイクトソニック0.75」
と考えることもできますね
持ち替えの部分は色々解釈があると思います
3-シメトリカル無回転パスとか言っても良いかも知れません。何言ってんのって感じですね
わかりにくい所があるかもしれませんがそんなもんです
気が向いたらバックアラウンド編とかもやります
ノーマルとかはおそらく分解のしようがありません